借金を毎月支払い続けるという事は、時に難しくなります。

その時には、思いきって債務整理をする事で、長年の借金苦での悩みが一瞬にして消えてしまい。

ですが、債務整理というのは、そもそもどういったものを言うのでしょうか?

そして、債務整理をするのは難しい事なのでしょうか?それとも簡単に出来るのでしょうか?

そこで、債務整理というのは何か、債務整理をする方法は?と、債務整理について詳しくご紹介したいと思います。

債務整理の種類

債務整理と一言で言っても、様々な方法があります。

どの方法を選ぶかによって、その後の生活も変わります。

自己破産

債務整理と聞くと、真っ先に浮かぶのが自己破産だと思います。

自己破産というのは、裁判所を通じ全ての債務が免責になる事です。

誰でも出来るという訳ではなく、裁判所から、支払いが不能だと判断された時に出来る方法です。

この事により、「破産手続開始決定」(破産宣告)となります。

そして、破産宣告をしても、これだけでは債務をゼロにする事は出来ません。

債務をゼロにする為には、「免責許可」を取らなくてはいけません。

そして、この場合は保証人は免責にならないという事を覚えておきましょう。

任意整理

任意整理というのは、裁判所は通さずに、直接金融機関との交渉で、遅延損害金などを免除してもらう事です。

利息制限法の利率より高い場合(10万円以上100万円未満の借り入れで利率が18%)、任意整理は適用されます。

毎月の返済額を減額して分割して支払う手続きをします。

返済額を減額してもらう事で、毎月の負担は遥かに軽くなります。

手続きは、弁護士や司法書士が代理人となって手続きをしてくれますので、安心して任せられます。

個人再生

個人再生というのは、裁判所を通じ債務の一部を免除してもらい、残りの債務を3年、または5年の間に返済する方法です。

この方法を利用すると、住宅を維持したまま借金を減らす事が出来ます。

個人再生が出来る条件としては、将来において収入を得る見込みがあり、債務の総額が5千万を越さない場合です。

債務の元金を最大9割りは減額が出来ます。

自己破産はしたくないけれど、債務は大幅に減らしたいという時には、とても向いている方法です。

債務整理の方法

自己破産の場合

まず裁判所へ持参する必要書類を集めておきましょう。

そこには、破産手続きの申込書、更に源泉徴収、不動産の登記簿などを準備しておきましょう。

申し込でから1ヶ月後に裁判所で審尋が始まり、自己破産の理由を聞かれます。

そして、返済する事が不可能という結果なら、自己破産成立です。

任意整理の場合

弁護士や司法書士と面談をして決めます。

そして、弁護士や司法書士との委任契約が成立したら、金融機関に受任通知を出します。

そこには、過去の取引履歴の開示請求などが記載されています。

個人再生

個人再生をする場合も、弁護士や司法書士に相談する事から始めましょう。

そして、相談の結果。

弁護士や司法書士と委任契約を結びます。

そして、債権者に受任通知を送付します。

そして、債権者に対して履歴の開示を求めます。

そして、個人再生には、小規模個人再生というものがあります。

手続きに必要なのは、収支が記載されている資料や、試算が記載されている資料を用意しておくのも大切です。

債務整理にかかる費用は、それぞれの住んでいる地域や借り入れ額でも違うので、事前に確認しておく事が大切です。

まとめ

債務整理は難しそうだと思い、1人で悩んでいる人も多いと思います。

ですが、1人で悩んでいても解決はしません。

専門機関に相談して、自分の今の状況がどういった状況にいるのかを知る事が大切です。

債務整理は決して難しい事ではありません。

自分に合った債務整理をする事によって、ローンそのものを減らし、生活に余裕を出す事が出来ます。